夏が近づいてくると薄着になるので
からだのラインとか気になってきますよね。
私も冬の間にすっかり蓄えちゃったのでお腹周りとか二の腕がヤバいんですよね。
そろそろダイエットしよう！と思ったときにテレビで紹介していた8時間ダイエット。
実はこれ私、経験者なんですよね。
8時間ダイエットとは？どうやるの？
8時間ダイエットとは
どんなダイエットかというと
1日24時間の間で
食事が摂れる時間が8時間だけというダイエットです。
私がやっていた時を例に挙げると、
私は朝は忙しくゆっくり朝食を食べる暇がなかったこと
夜は18時以降は食べない方がいいと聞いていたので
朝は食べない、18時以降は食べないということで
間をとって
10時～18時の8時間は食べてもいいということになるので
その時間を8時間ダイエットの時間にしました。
当時、仕事が9時～16時だったんですけど
仕事がらお昼を抜くことは無理だったんですよね。
みんなでお昼は食べていたので。
でも、お昼は食べてもいい時間にかかっていたので
抜く必要もなかったので、よかったです。
もしママ友とランチに行くってなったときは
ちょうどお昼は食べてもいい時間だったので
ランチを断る必要もありませんでしたしね。
とにかく24時間のうち8時間以内なら
何を食べてもいいというダイエットなので
意外と苦になりませんでした。
残りの16時間ですが、
この間は食事はできませんが、水分は摂って大丈夫です。
8時間ダイエットの効果は
8時間ダイエットは、食事をする時間を8時間にすることにより
残りの16時間は断食状態になります。
断食状態になることで、
脂肪に蓄えたカロリーを燃やすようになります。
また、身体には消化酵素と代謝酵素があり、
食べ過ぎや消化の悪いものを食べて消化酵素を大量に消費してしまうと、
代謝酵素が減り、新陳代謝が悪くなってしまいます。
食べない時間を増やすことで消化酵素の分泌を抑え
代謝酵素がより働くようにして
代謝を促進して脂肪が燃えやすい身体を作ります。
痩せやすい体質になると、
体重が落ちるだけではなく内臓脂肪面積も減り、身体の内側から健康に痩せられます。
食べない時間を作ることで胃腸の働きがよくなるなど
健康にとっても良い効果があります。
長時間胃腸を休ませることで、
胃腸の機能を回復させ、便秘の解消にもなります。
食べ物の消化吸収が良くなるとエネルギーをどんどん消費するので
太りにくい身体を作ることができます。
8時間ダイエットで注意すること
基本的に食べるものの制限はありませんが
8時間以内なら何でもと言って
今まで以上に食べては効果はありません。
総カロリーが今までと比べて増えないように気を付けましょう。
食物繊維が豊富に含まれているものを食べると
血糖値が急上昇するのを抑えることができるので
満腹感が持続して空腹感を感じにくくなります。
また、8時間ダイエット中は、
残りの16時間は食べることはできませんが、
しっかり水分は摂りましょう。
1日の水分量は2ℓが目安です。
水分不足になると、
便秘、太りやすくむくみやすくなってしまいます。
こまめに水分を摂って
水分不足を防ぎましょう。
ジュースや炭酸、
などカロリーのあるものは控えます。
ノンカロリー、ノンカフェインのもの
水、お茶などがおススメです。
コーヒーもＯＫですが
飲むときはブラックで飲みましょう。
まとめ
私は2週間で3キロ近く体重が落ちましたが
いいところでお正月が来てしまい
いろいろなところに年始で回っている間に8時間が崩れ
結局食欲に負けてしまいました。
でも、2週間でだいぶからだが8時間ダイエットに慣れたのか
必要以上に食べることはなくなりました。
人によっては10時間でやっている人もいるようです。
自分の体に合った方法で
無理なく試してみてくださいね。
