洗濯機で洗えないもの、洗ってはいけないもの、
どうして洗えないのか、洗濯方法などをまとめました。
洗濯機で洗えないもの、洗ってはいけないもの
洗濯機ならなんでも洗えると思いがちですが、
洗濯機で洗えないものがあります。
洗えないもの、洗ってはいけないもの
①形くずれの可能性のあるもの
②皮革、毛皮製品
③絹、レーヨン、キュプラ製品(混紡品)、ベルベット
④防水性のあるもの(レインコートなど)
⑤ざぶとん、裏がウレタン、ゴム製、大型、厚手のマット類
⑥水着
⑦和服
なぜ洗濯機で洗えない
なぜ洗濯機で洗えないのでしょう?
型崩れをするような衣類、もの
ジャケットやネクタイ、ワンピースなどは、
型崩れしてしまうため洗濯機では洗えません。
ざぶとん、クッションなど
破損によって綿やスポンジなどが出てしまうと
洗濯機のつまりにつながる恐れがあるので洗えません。
マットの裏側に、ウレタンやゴムのすべり止めがついているもの
ウレタンやゴムが破損してしまって、排水経路につまり、
機械の故障につながる可能性もあるので洗うことはできません。
水着
プールの塩素や海水の塩分で、
ほかの衣類が傷んだり、劣化の原因となる可能性があるため
防水性のあるレインコートなど
防水性が高いので、洗濯時に水が通りません。
また、洗濯機の強い水流で、
撥水加工が取れてしまう可能性があります。
大きな異音、振動が出たりすることがあります。
場合によっては機械の故障につながります。
洗濯機で洗えないもの、洗濯方法
・レインコートや水着は手洗い
・型崩れしてしまうもの、座布団やクッションなど
洗えないとなっているものはクリーニング
今は、学生服やクッションなど、
洗えないと思われるものでも
丸洗いOKというものもあるので、
衣類についているお洗濯のマークをよく確認してみてくださいね。
洗濯マーク
洗濯液の温度は最高30度までで、手洗いで洗えます。
洗濯、手洗い共に禁止です。家庭内での水洗いができません。
ドライクリーニングができます。
ドライクリーニングができません。
石油系の溶剤を使ったドライクリーニングができます。