春のレジャーの一つに潮干狩りがありますね。
潮干狩りに行くならいつがいいんでしょうか?
潮干狩りに必要な持ち物や採った貝を持ち帰るときの方法などをまとめてみました。
潮干狩りに行くならいつ?
潮干狩りに行くならいつがいいのでしょう。
地域によって違いはありますが、
一般的には、3月中旬から6月くらいまでになります。
潮干狩りにベストな時間は
干潮(潮が引いて、海水面が最も低くなる)の2時間前から干潮までです。
干潮の時間は日によって変わります。
海上保安庁の公式サイトに潮干狩り情報として潮干狩りカレンダーがあるので、参考にしてみてください。
潮干狩りに行くときの持ち物は?
潮干狩りに行くときに持っていくものをまとめてみました。
・熊手
・バケツ
・網、ざる
・クーラーボックス
・保冷剤(貝を持ち帰るときのため)
・空のペットボトル(持ち帰るときに使います)
・新聞紙(持ち帰るときに使います)
・タオル(首に巻いて日焼け防止のため、手や足を拭くため)
・帽子(日焼け防止のため)
あると便利なもの
・消毒、絆創膏
・レジャーシート
・水を入れたペットボトル(洗い場が混んでるときに、すぐ洗えて便利)
小さいお子さんがいる場合
・お子さんが使えるようにプラスチックのスコップや熊手
・着替え
採った貝の持ち帰り方
採った貝の持ち帰り方をまとめてみました。
貝を真水で洗います。
洗い流すことで衛生的になり、真水を嫌がる貝が口を閉じる事で、帰宅中に外気の影響を受けにくく、新鮮さが保たれます。
貝と貝をこすり合わせるようにして、ヌメリを取る感じで洗います。
洗い終わったら、しっかり水を切ります。
濡らした新聞紙で貝を包みます。
保冷剤を入れたクーラーボックスに、貝を入れます。
保冷剤で庫内の温度を一定に保ち、新鮮な状態で家まで持ち帰ります。
家での砂抜きに使う海水も持ち帰ります。
ペットボトルに、採った貝がかぶるくらいの量以上の海水を持ち帰りましょう。
持ち帰った貝は、暗い場所で海水に一晩(4~7時間程度)浸します。
海水がない場合、水1リットルに対して塩30gの塩水で代用してください。
まとめ
大人も子どももみんなが楽しめる潮干狩り。
楽しい時間を過ごしてくださいね。