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花束、水揚げ、花瓶の水、長持ちさせる方法、元気がなくなったら、アレンジ

生活

お祝いやプレゼントなどで、
素敵な花束をいただくことありますよね。
花束をもらったらどう生けるのか、
長持ちさせるには、元気がなくなったらなどまとめました。

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お花をいただいたら、水揚げ

お祝いやプレゼントでお花をいただく時って、
花束でいただくことが多いですよね。
家に帰ってからまず、どうしたらいいでしょう。

いただいたお花は、そのまま花瓶にはいけず、
新鮮な切り口から十分な吸水が出来るように水揚げをしましょう。

水揚げの方法にはどんなものがあるのでしょう。

水切り

一般的な水揚げ方法で
切り口にかかる水圧で水を吸わせる方法です。

水の中で茎をよく切れるハサミかナイフなどで斜めに切ります。
茎の切り口の表面積が広いほうが吸水力があるので斜めに切ります。

湯上げ

水を張った容器などを用意して、そこでまず水切りをします。
その水はまだ使うので、そのまま置いておきます。

湯気で花が痛まないように、上部を新聞紙などで軽く包みます。
お湯を沸かして、沸かした熱湯に茎を3~5センチくらい入れます。

10~20秒くらい茎をお湯につけたら、すぐに水を張った容器に茎を入れます。

ガーベラ、マーガレットなどには湯上げがいいでしょう。
チューリップなど水分を多く含む花には不向きです。

花瓶の水

基本的に浅水(5cm程度)です。

水に漬かる部分の葉は、
腐らせないためにもすべて取り除いておきましょう。

枝物をいける場合、植物のそのものが重いので、
少ない水では倒れたり、水の吸い上げが激しいので、
少ない水では水切れを起こしてしまうので気をつけましょう。

バラやあじさいはたっぷりとした水にいけてあげましょう。

 

花の寿命

同じ種類お花でも季節によって違いがあります。

春4~5月頃、秋10~11月頃:7日~10日

夏場6~9月:4~5日

冬場12~3月頃:10~14日

※エアコンのある部屋で昼夜の温度差が極端にある場合、
日がよく当たる場所ではまた違ってきます。

花を長持ちさせる、花のお世話

毎日、こまめに水をかえましょう

水を清潔に保つことが大切です。
茎や花瓶の底や周りについたぬめりも綺麗に洗いましょう

傷んだ花や葉を見つけたら、
ハサミで切るなどして取り除きましょう

バクテリアやカビの発生を防ぐためにもきちんと取り除きましょう。

冷暖房の風が直接当たらないように気を付けましょう

一日のうちで温度差の少ない、涼しい場所に置きましょう

花屋などで売っている延命剤も手ごろな抗菌剤として使えます

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花の元気がなくなったら

いろいろな花が入っている花束の場合、
花によって枯れるタイミングも違ってきます

1本ずつでも、枯れてきたら、その都度弱った花は取り除きましょう。
完全にしおれてしまったものは捨てましょう。

水揚げや湯上げをしましょう

バラやボタンなどが元気がなくなってきたら、
水揚げの中の深水という方法が効果的です。

深水
水を深くはって、水圧を高めて水をあげる方法です。

新聞紙とバケツを用意します。
新聞紙に花首が下がった花の花首をまっすぐに整え、
根元が数センチ新聞紙から出るように巻いていきます。

花首がまっすぐに固定されるよう、しっかり巻きます。
バケツに、茎丈の半分以上浸かるくらい水をはり、
そこに新聞紙で巻いた花を浸けましょう。

そのまま半日から1日置くと、元気に復活します。

花のアレンジ

花が少なくなってきたり、短くなってしまったら、
小さな花瓶に活けかえたり、
押し花やドライフラワーにするなどのアレンジをしても楽しめますね。

押し花

花が薄くて水分が少ない花、
花びらと花びらがあまり重なってない花、
小さい花、コスモスやかすみ草など
ティッシュに包んで雑誌などに挟んで押し花にする

ドライフラワー

バラ、かすみ草、ラベンダーなどは、
足元を縛って、乾燥しやすい場所に吊るしてドライフラワーにする

花があると、部屋の中も明るくなり、癒されますよね。
いろいろアレンジしながら、花を楽しんでくださいね。

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