戸籍謄本が必要になった時、どこで取れるのか、
戸籍謄本は家族なら誰でも、祖父母でも取れるのかなど、
戸籍謄本の取り方についてまとめてみました。
戸籍謄本はどこでとれる?本籍地?住所地?
戸籍謄本を用意してください!
そう言われた時に、
戸籍謄本はどこでとれるか知ってますか?
戸籍謄本は、本籍地のある市区町村の役所にて取得する事ができます
最初にこの文面をみた時に、
私の場合、本籍地と住所地は同じ県なので、
自分の住んでいるところの役所に行けばいいと思ったんです!
でも、私の本籍地は県は同じでも本籍地はA市、住所地はB市。
なので、私は今住んでいるB市で戸籍謄本を取る事ができず、
戸籍謄本を取る事ができるのは
本籍地のあるA市の役所に行かなければ取得できないんです。
戸籍謄本は遠方の時は郵送でとれる?どうやって請求する?
本籍地が遠方で戸籍謄本をとりにいけない!
そんな時は、
本籍地の区市町村の役所のサイトに請求方法が記載されているので、
ご自分の本籍地の役所のサイトを確認するか、
詳しく知りたいときは、本籍地のある役所に問い合わせをしてくださいね。
郵送の場合、郵送料がかかりますし、申請して受け取るまでに日数がかかります。
なので、時間に余裕を見て申請してくださいね。
戸籍謄本がコンビニでマイナンバーがあればとれる?
戸籍謄本がマイナンバーがあればコンビニでとれると、
聞いたことがあると思いますが、
その場合、
マイナンバーカードが必要になります。
なので
マイナンバーカードを持っていて、
対応している自治体に住んでいる場合は
戸籍謄本がコンビニでもとることができます!!
詳しくはこちらへ
戸籍謄本と抄本の違いは?戸籍全部事項証明書?戸籍自分事項証明書?
戸籍謄本を取得するために申請書に必要事項を記載する際、
戸籍の部分では謄本と抄本があります。
戸籍謄本と抄本の違いはなんでしょう?
戸籍謄本とは
戸籍に記載されている全員の身分事項を証明するもの
戸籍抄本とは
戸籍に記載されている方のうち一人又は複数人の身分事項を証明するもの
家族全員ではなく、自分だけ証明されればいいというときは
戸籍抄本を取得すればいいということになります。
戸籍謄本、抄本の手数料は1通450円です。
ここで実際に戸籍謄本を取得した時に気づいた事が。
申請書に、
謄本(戸籍全部事項証明)、抄本(戸籍自分事項証明)とあったんですが、
これは戸籍の電子化により、名称が変わったようです。
謄本や抄本よりわかりやすい感じがしていいですよね。
戸籍謄本は家族はとることが出来る?祖父母は
戸籍謄本を請求するとき、家族なら誰でも請求する事が出来るんでしょうか?
・戸籍に記載されている本人
・その配偶者
・その父母、祖父母などの直系尊属
・その子、孫などの直系卑属
例えば、私が自分の戸籍を取りたい時、
・本人である私
・私の配偶者、親、祖父母、子供、孫
これらの人たちが請求することができます。
おじいちゃん、おばあちゃんに戸籍謄本を取ってきてほしい!
そんな場合でも大丈夫!ということになります。
まとめ
戸籍謄本をとることって
そうそうあるわけじゃないんですけど、
いざっていう時に慌てないように
自分の戸籍謄本がとれるところを確認しておくと安心かもしれませんね。