当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

軽自動車税のグリーン化特例による軽減って何?

未分類

5月は自動車税の納税がありますね。
わが家は昨年、軽自動車に乗り換えたので、
今年から自動車税が安くなってよかったなって思ってたんですけど、
実際に納税書が届いてみてみたら、
二台ある軽自動車の納税額が違ったんです。
どうして?
ということで、軽自動車税について調べてみました。

スポンサーリンク

わが家は車は2台所有しているんですが、
昔は1台は普通車、もう1台は軽自動車だったんですね。
でも、私の通勤や子供の習い事でたくさん距離を乗るから
軽自動車から普通車に乗り換えて、
普通車2台時代は、ほんと自動車税が痛かったですね。
なにせ、軽自動車は7,200円でしたから。

平成28年度から軽自動車の税率が変わったんですよね。
変わった当時は軽自動車は所有していなかったので、
変わったんだ~、それでも安いな~って思っていたんですが、
その時変わった税率が4輪以上の乗用、自家用が7,200円から10,800円でした。

そして、平成29年4月1日~平成30年3月31日に新車登録し、
下記に該当する車両は、グリーン化特例により登録の翌年度に限り税額が軽減されるんですね。

軽課税額(グリーン化特例☆軽課は1年限り)
軽自動車・乗用の場合

75%軽減
電気自動車・天然ガス自動車
(平成30年排出ガス規制適合または平成21年排出ガス規制適合かつ平成21年排出ガス基準10%以上低減)に適用
 注)電気・天然ガス・メタノール・混合メタノール・ガソリン電気併用の軽自動車及び被けん引車は対象外

50%軽減
平成32年度燃費基準+30%達成車のうち平成30年排出ガス基準50%以上低減または平成17年排出ガス基準75%以上のものに適用
 注)揮発油(ガソリン)を内燃機関の燃料とする軽自動車に限る

スポンサーリンク

25%軽減
平成32年度燃費基準+10%達成車のうち平成30年排出ガス基準50%以上低減または平成17年排出ガス基準75%以上のものに適用
 注)揮発油(ガソリン)を内燃機関の燃料とする軽自動車に限る

各燃費基準の達成状況は、自動車検査証の備考欄に記載されています。

そして今年、わが家に届いた納税書には1台が10,800円、もう1台が8,100円だったんですね。
昨年、10年以上乗っていた車が故障で廃車に。
ここで軽自動車に乗り換えたんですが、
悲劇は続き、もう1台がエンジン関係の寿命で部品交換が必要に。
その交換の部品がめちゃ高かったので、こちらも軽自動車に乗り換えたんです。
2台が軽自動車になったので、
出費は痛かったけど、これからは自動車税が安くなるなと思っていたら、
税額の違う納税書が届いて。

1台は75%の軽減が適用になっていたため、
今年度に限り税額が8,100円になっていたんですね。

あまり時を変わらずして買ったのに、
なんだかなって思っちゃいました。

ただ、この減額は今年度限りで来年度は元の税額に戻るみたいなので、
お忘れなく。

たぶん、私も納税書だけを見ていたら、
今年度は、なんで2台の税額が違うの?ってモヤモヤし、
来年度は、2台同じ税額に戻ってて、軽減されていた方に対して、
なんでまた税額上がってるの?ってモヤモヤしていたかと。

なので、昨年度新車新規登録し、グリーン化特例により税額が軽減されている方は、
来年度は今まで通りの税額に戻りますので、参考までに!

ちなみに重課税っていうのは新規登録から13年経過した車両に適用されるんですね。

税金のこともまだまだ勉強が必要だなと感じました。

スポンサーリンク