お中元のシーズンになると、
お店にはお中元コーナーができ、
どんなものがあるのか何気に楽しんでいますが
初めてお中元をあげるという新婚さんは
どうすればいいんだろうと悩んでしまいますよね。
誰に贈ればいいのでしょう。
どんなものをあげたらいいのでしょう。
新婚さんのお中元は誰に贈る?
お中元とは
日ごろお世話になっている方へ感謝の気持ちを贈ります。
一般的には、
離れて暮らしている両親や親戚、
会社の上司などに贈ります。
新婚さんの場合、
結婚式の仲人さんには
式から3年間は、お中元を贈るのが一般的です。
これらはあくまで一般的に言われていることで
それがすべてではありません。
感謝の気持ちを贈るお中元なので、
自分で贈りたいと思う方に贈ればいいと思います。
もしどうしようと悩んでしまった場合。
両親に贈る場合、
わが家の場合は1年目は贈りましたが、
そんな気は使わなくていいといわれ、
それからは贈っていません。
それぞれ家庭によって様々な場合が多いので、
もし結婚されてるきょうだいがいるときは
どうしてるか聞くのが相談するといいと思います。
聞く相手がいない場合は
とりあえず私のようにあげてみるのがいいと思います。
親戚ですが、
わが家の場合は、親戚は遠方で、
日ごろ付き合いもなかったので贈りませんでした。
親戚に関しては、
両親に相談するのがいいと思いますよ。
会社の上司の場合は、
同僚や先輩方に相談してみるといいと思います。
会社によって、
お中元は贈ったりしないとしてる場合もあるかもしれませんし。
仲人さんですが、
わが家の場合は、旦那の親の知り合いのという
旦那の親は付き合いはあったようですが、
旦那はよく知らない方が仲人さんでした(笑)
そのため、最初の年は贈りましたが、
もうお構いなくということも言われたので、
その後は贈っていません。
3年間絶対贈る必要もないと思いますよ。
お中元はいつ贈る?
お中元を贈る時期は、
7月初め〜15日までが一般的になっています。
旧盆(月遅れ)の習慣がある関西では
8月初め〜15日までに贈ることが多いようです。
地域によって違いがあるんですね。
また、6月の中旬くらいからお中元のコーナーができ
早くから売り出されることもあり、
6月下旬から贈られる方も増えています。
もし、お中元を贈る時期を過ぎてしまった場合は、
お中元と書くのしの表書きの部分を変えて贈りましょう。
関東では
7月16日~8月7日頃…暑中御見舞
8月7日頃~8月31日頃…残暑御見舞
関西では
8月16日~8月31日頃…残暑御見舞
目上の人に贈る場合は、
暑中御伺い、残暑御伺い、として贈りましょう。
お中元の相場は?おすすめは?
お中元の相場はどのくらいなのでしょう。
一般的には
3,000円~5,000円が相場と言われています。
親戚などは3,000円、
会社の上司なら5,000円、
特別にお世話になった人は
5,000円〜10,000円程度と言われています。
しかし、あまり高額すぎると相手の負担になってしまいます。
なので、負担にならないように気を付けましょう。
贈る品は、
相手の好みや家族構成を考えて選びましょう。
人気なのは
やはりビールやコーヒー、洗剤などでしょうか。
ただ、ビールなどのお酒類は
飲めない場合もあるので、
リサーチが必要ですね。
そうめんやジュースの詰め合わせなども
人気がありますね。
まとめ
新婚さんは、
結婚して初めて知ることも多いと思いますが、
家族間の行事などは、
親やきょうだいに相談することおすすめします。
地域や家によって違うことって
いろいろあるので、
ぜひ情報を集めつつ、
家族の仲も深めていってくださいね。